皆さんもご存知と思いますが、最近大型バスによる事故が多く発生している為、
栗山町内のバス運行会社様より、日常点検や冬道走行、
色々な道路状況での運転方法の講習を依頼され、
大型バス12台が当校に集合して講習会を行いました。
雪景色映える真紅のバス。
ボディには優雅に舞う蝶達。
今回はバスドライバーさんの講習です。
この素敵なバスを利用された方はたくさんいらっしゃるのでは?
講師には、若年者特別講習でもお世話になりました
栗山署交通課交通係長の松井聡裕警部補をお招きしました。
先日起きた軽井沢スキーバス転落事故などを基に、
「ドライバーの皆さんにもご家族がいるように、乗客にも家族がいます。
その乗客の命を預かっていることを忘れず、初心に帰って運転してください。」
とお話しいただきました。
実技講習では当校の小澤管理者と坂口副管理者により、日常点検や基本走行について
さらなる運転技術の向上と、冬道の危険を再確認をしていただきました。
プロドライバーの皆さんも今まで以上に安全運転を心掛ける良い機会になったと思います。
このようなドライバーさんのおかげで、私たちも安心してバスを利用できるのですね。
真紅の蝶々バスは今日も北海道内をあちこち走っている事でしょう。