先日栗山町の隣、夕張市で
ツーリングをしていた大型バイクが転倒したあと、
反対車線の乗用車と衝突し、バイクを運転していた76歳の男性が死亡するという
とても痛ましい死亡事故がありました。
このようなバイクの事故をふせぐため、
緊急で町内に在住の75歳以上で、
普段バイクの運転をする方をを対象とした
2回目の高齢者交通安全教室を行いました。
前回同様
動体視力や夜間視力、視野の検査、運転適性検査器による適性診断、
酒酔いゴーグル(かけるとお酒に酔った時のような視界になります)での歩行体験
などをさせていただきました。
こちらの写真は何をしているところかわかりますか?
交差点や駐車場などで停まる際に、
万が一隣の自動車のドアが開いてもぶつからない
間隔をお話しています。
同じように交差点で停まっている自動車の左側を
バイクがスルスルと抜けて先頭車両の隣まで行ってしまう
光景を目にすることがあります。
ドアが急に開いた場合、事故や怪我につながりますし、
道交法に抵触する可能性もあります。
大変危険な行為ですので
みなさんはしないように気をつけてください。
では最後は日頃から原付の運転をされているという
参加者の華麗な運転をどうぞ。